eCO₂ Sustainable Power System

世界を変える発電機、日本から。

Spec

24h × 365d

全天候・連続稼働

0fuel / CO₂

燃料ゼロ・排出ゼロ

384kWh/日

実効出力(1 unit)

8.1COP

業界最高水準のエネルギー効率

※ 数値は開発中プロトタイプの設計値。実効出力は定格20kW×24h×自家消費20%控除ベース。

[ 市場課題 ]

Problem

なぜ、いま
新しい電源が必要なのか。

日本のエネルギー市場は、電力コストの高騰・脱炭素圧力・インフラの脆弱性・止められない電力需要という4つの構造課題に直面しています。既存の再生可能エネルギーは、これらを部分的にしか解決できていません。

電力コストの高騰

この5年で電気料金は約1.5〜1.7倍に上昇。24時間営業の店舗や高稼働施設では、電力の固定費が利益を圧迫し続けています。

脱炭素の圧力

2050年カーボンニュートラル、排出量開示の義務化。取引先・投資家・消費者から「脱炭素の説明責任」が課される時代です。

インフラの脆弱性

災害による長期停電、電力逼迫による計画停電リスクは常態化。系統依存のみの調達はBCP上の経営リスクになりました。

止められない需要

24時間営業の店舗、冷蔵・冷凍設備、病院、生成AIで急増するデータセンター。「止められない」事業者に成立する解がありません。

FutureMarkets の答え

電源そのものを、現場に置く。

送電網にも天候にも依存しない自己完結型の小型分散電源を、電力を使うその場所へ。平時は電力の最適化、非常時は自立電源として、経済性・脱炭素・事業継続を一台で満たします。

  • 0124時間365日、全天候で発電し続ける
  • 02燃料ゼロ・CO₂排出ゼロの密閉循環
  • 031m四方に収まり、1台から段階導入できる

既存の再生可能エネルギーの限界

  • 天候・時間に依存する太陽光は夜間発電できず、曇天・雨天で急減。風力は無風時ゼロ。24時間電力には根本解になりません。
  • 広大な土地が必要太陽光1MWには約10,000㎡の土地が必要。都市部・住宅密集地・店舗敷地への設置は現実的ではありません。
  • 初期投資が重い大規模再エネの初期投資は事業者にとって障壁。投資回収の長期化が、中小事業者の導入判断を阻んでいます。

[ プロダクト ]

Product

1メートル四方から、
24時間のクリーン電力を。

発電(eCO₂ Power Generator)と、その削減価値の収益化(カーボンクレジット)。ふたつのプロダクトがひとつのループを閉じます。


クリーン電力をつくる

1.自己完結型・次世代発電機

燃料もCO₂もない、
止まらないオンサイト電源。

密閉循環する超臨界CO₂を作動流体に、テスラータービンとハルバッハ発電機で発電。設置制約のある現場にも導入しやすく、1台から段階的に増設できます。1 unitの実効出力は、24時間営業の店舗1店舗の1日使用電力量に相当する規模です。

20kW384kWh/日COP 8.11m×1m×0.5m
eCO₂ Power Generator のカットアウェイ図。筐体内部にテスラータービン、超臨界CO₂配管、ハルバッハ発電機が収まっている
eCO₂ Power Generator | 開発中システムの外観イメージ

削減価値をかたちに

2.カーボンクレジット

実測に基づく削減量を、
検証可能な環境価値へ。

密閉循環によりCO₂排出はゼロ。既存電力(火力由来)の代替により、1台あたり年間約78 t-CO₂の削減に相当します(設計値)。実測データに基づく検証可能なクレジットとして展開し、顧客企業のScope 1-3削減・TCFD開示を後押しします。発電と環境価値をひとつのループに閉じる、FutureMarketsの二本目の柱です。※制度・数値の詳細は専門企業と協業のうえ確定します。

CO₂ ZERO−78 t-CO₂/年MEASUREDVERIFIABLE
発電 × 環境価値 — closed in one loop

Main Specifications
外形寸法1m × 1m × 0.5m
定格出力20 kW
実効出力(自家消費20%控除)384 kWh/日
作動流体超臨界CO₂(sCO₂)
COP8.1
熱効率50 %超
CO₂排出ゼロ(密閉循環)
稼働24時間365日・全天候

※ 開発中プロトタイプの設計値です。

[ テクノロジー ]

Technology

3つの最先端技術を、
ひとつの閉ループに。

100年前に生まれた原理を、現代の材料工学と磁気工学で実装し直す。CO₂は密閉されたサイクル内を循環し、外部には一切排出されません。

Tesla Turbine

テスラータービン

粘性境界層・40枚ブレード

Halbach Generator

ハルバッハ発電機

軸浮上式・10万回転対応

sCO₂ Closed Loop

超臨界CO₂閉ループ

31.1℃ / 7.38MPa以上

  1. 01

    圧縮

    軸浮上式コンプレッサーでCO₂を加圧し、圧力を高める。

  2. 02

    加熱・超臨界化

    蒸発器で加熱。CO₂は超臨界状態(≥31.1℃/≥7.38MPa)に到達。

  3. 03

    膨張・発電

    テスラータービンからトルクコンバータを経て、ハルバッハ発電機で発電。

  4. 04

    冷却・再循環

    凝縮器で冷却し、再び圧縮工程へ。CO₂は外部に排出されない。

真の意味での「ゼロエミッション発電」。圧縮 → 加熱 → 膨張 → 冷却のサイクルが、外部への排出なしに繰り返されます。

  • テスラータービン1913年 Nikola Tesla 特許の円盤タービンを現代設計で実装。40枚ブレードの粘性境界層効果により20,000〜36,000 RPMで高速回転。高効率・低メンテナンス。
  • ハルバッハ発電機特殊磁石配列(ハルバッハ配列)により磁束を片面に集中。高効率・小型・軽量化を同時に達成する高速発電機。
  • 超臨界CO₂臨界点以上で液体と気体の性質を併せ持つ流体。高い熱伝達効率により、コンパクトな筐体で高効率な熱変換を実現。

[ 優位性 ]

Advantage

既存電源のトレードオフを、
ひとつの筐体で。

24時間稼働・燃料ゼロ・CO₂ゼロ・省スペース・低初期負担。どれかを取ればどれかを失う——その前提を変えます。

項目 太陽光 風力 ディーゼル 商用電力 eCO₂(当社)
24h稼働 ✕ 夜間不可 △ 無風時ゼロ 全天候
燃料コスト ゼロゼロ ゼロ
CO₂排出 ゼロゼロ ゼロ(密閉循環)
設置面積(1MWあたり) 10,000㎡ 数万㎡ 26㎡(太陽光の約1/400)
導入方式 購入購入購入従量課金 リースモデル(低初期負担)

[ Blue Ocean Position ]

「小型・分散型・24時間・ゼロ排出」——既存電源がまだ十分に応えられていない領域で、新しい選択肢を提供します。

[ 導入・展開 ]

Deployment

身近な現場から、
社会インフラへ。

「1台 = 24時間営業の店舗1店舗の1日分」というわかりやすさを軸に、段階的に展開します。導入そのものが防災・BCP対策になります。初期投資を抑えたリース方式を基本とし、電気代の削減メリットに連動する料金設計のため、確実にメリットが出る形で導入いただけます。

高稼働拠点で実績づくり

24時間営業で電気を止められない、脱炭素に取り組みたい、省スペースが必要——コンビニエンスストアをはじめとする高稼働拠点は、当社発電機の特長と正確に噛み合う市場です。まずここで技術・事業性・防災性を実証します。

他業種へ横展開

導入実績を武器に、スーパー・工場・病院・ホテル・オフィスビルなど、電気を多く使う施設へ順次拡大。「災害時も止まらない」「電力コストを抑えたい」「脱炭素目標を達成したい」——どの業種でも同じ3つのニーズに応えます。

大口電力ユーザーへ

生成AIの普及で電力需要が急増するデータセンターや通信基地局に向けて、より大型のモデルを投入。日本発の分散型エネルギーインフラとして、電力の安全保障に貢献します。

防災・BCP

平時は電力最適化、非常時は自立電源。停電時も稼働し、地域の防災拠点としても機能します。

脱炭素・ESG

CO₂排出ゼロの電源として、企業の環境開示・ESG方針・カーボンニュートラル目標と高い親和性を持ちます。

分散型インフラ

集中型インフラへの依存を補完する現実的な分散電源。エネルギーコストと供給不安を同時に扱えます。

想定導入先

コンビニエンスストアスーパーマーケット工場病院ホテルオフィスビル通信基地局データセンター防災拠点・避難所

[ 会社情報 ]

Company

単なる技術開発ではなく、導入価値・事業性・社会性までを一体で設計する。FutureMarketsは、持続可能で拡張可能な「新しい電源の選択肢」を提示します。

取締役 CTO(開発責任者)

尾崎 順康

50年超のエンジニアリング・発明キャリアを持つ、日本のグリーンエネルギー技術研究のパイオニア。酸水素ガス発生方法、キャパシタバッテリー、第4世代ソーラー、磁気増幅型発電機など、エネルギー技術の研究開発を長年牽引。2023年には本事業に直結するシートキャパシタおよびバッテリー特許(第7244937号)を取得しています。

50年+

エンジニアリング経験

5

保有特許

10社+

大手企業との協業実績

社名FutureMarkets株式会社
代表取締役吉木 紳 / 後藤 大介(Co-CEO)
取締役 CTO尾崎 順康
所在地東京都世田谷区南烏山二丁目30番13-20
事業内容超臨界CO₂発電機・次世代蓄電池の開発・製造・販売
開発ステージプロトタイプ製作中

主要協業実績(CTO個人の開発協業歴)

[ お問い合わせ ]

Contact

詳細資料のご請求、PoC・協業・導入のご相談を受け付けています。技術前提・導入モデル・展開ロードマップをまとめた詳細資料をご用意しています。

資料請求・お問い合わせ

contact@future-markets.co.jp

お問い合わせは上記メールアドレスへ直接ご連絡ください。