電力コストの高騰
この5年で電気料金は約1.5〜1.7倍に上昇。24時間営業の店舗や高稼働施設では、電力の固定費が利益を圧迫し続けています。
eCO₂ Sustainable Power System
Spec
全天候・連続稼働
燃料ゼロ・排出ゼロ
実効出力(1 unit)
業界最高水準のエネルギー効率
※ 数値は開発中プロトタイプの設計値。実効出力は定格20kW×24h×自家消費20%控除ベース。
[ 市場課題 ]
なぜ、いま
新しい電源が必要なのか。
日本のエネルギー市場は、電力コストの高騰・脱炭素圧力・インフラの脆弱性・止められない電力需要という4つの構造課題に直面しています。既存の再生可能エネルギーは、これらを部分的にしか解決できていません。
電力コストの高騰
この5年で電気料金は約1.5〜1.7倍に上昇。24時間営業の店舗や高稼働施設では、電力の固定費が利益を圧迫し続けています。
脱炭素の圧力
2050年カーボンニュートラル、排出量開示の義務化。取引先・投資家・消費者から「脱炭素の説明責任」が課される時代です。
インフラの脆弱性
災害による長期停電、電力逼迫による計画停電リスクは常態化。系統依存のみの調達はBCP上の経営リスクになりました。
止められない需要
24時間営業の店舗、冷蔵・冷凍設備、病院、生成AIで急増するデータセンター。「止められない」事業者に成立する解がありません。
FutureMarkets の答え
送電網にも天候にも依存しない自己完結型の小型分散電源を、電力を使うその場所へ。平時は電力の最適化、非常時は自立電源として、経済性・脱炭素・事業継続を一台で満たします。
[ プロダクト ]
1メートル四方から、
24時間のクリーン電力を。
発電(eCO₂ Power Generator)と、その削減価値の収益化(カーボンクレジット)。ふたつのプロダクトがひとつのループを閉じます。
クリーン電力をつくる
1.自己完結型・次世代発電機
密閉循環する超臨界CO₂を作動流体に、テスラータービンとハルバッハ発電機で発電。設置制約のある現場にも導入しやすく、1台から段階的に増設できます。1 unitの実効出力は、24時間営業の店舗1店舗の1日使用電力量に相当する規模です。
削減価値をかたちに
2.カーボンクレジット
密閉循環によりCO₂排出はゼロ。既存電力(火力由来)の代替により、1台あたり年間約78 t-CO₂の削減に相当します(設計値)。実測データに基づく検証可能なクレジットとして展開し、顧客企業のScope 1-3削減・TCFD開示を後押しします。発電と環境価値をひとつのループに閉じる、FutureMarketsの二本目の柱です。※制度・数値の詳細は専門企業と協業のうえ確定します。
| 外形寸法 | 1m × 1m × 0.5m |
|---|---|
| 定格出力 | 20 kW |
| 実効出力(自家消費20%控除) | 384 kWh/日 |
| 作動流体 | 超臨界CO₂(sCO₂) |
| COP | 8.1 |
| 熱効率 | 50 %超 |
| CO₂排出 | ゼロ(密閉循環) |
| 稼働 | 24時間365日・全天候 |
※ 開発中プロトタイプの設計値です。
[ テクノロジー ]
100年前に生まれた原理を、現代の材料工学と磁気工学で実装し直す。CO₂は密閉されたサイクル内を循環し、外部には一切排出されません。
Tesla Turbine
テスラータービン
粘性境界層・40枚ブレード
Halbach Generator
ハルバッハ発電機
軸浮上式・10万回転対応
sCO₂ Closed Loop
超臨界CO₂閉ループ
31.1℃ / 7.38MPa以上
軸浮上式コンプレッサーでCO₂を加圧し、圧力を高める。
蒸発器で加熱。CO₂は超臨界状態(≥31.1℃/≥7.38MPa)に到達。
テスラータービンからトルクコンバータを経て、ハルバッハ発電機で発電。
凝縮器で冷却し、再び圧縮工程へ。CO₂は外部に排出されない。
真の意味での「ゼロエミッション発電」。圧縮 → 加熱 → 膨張 → 冷却のサイクルが、外部への排出なしに繰り返されます。
[ 優位性 ]
既存電源のトレードオフを、
ひとつの筐体で。
24時間稼働・燃料ゼロ・CO₂ゼロ・省スペース・低初期負担。どれかを取ればどれかを失う——その前提を変えます。
| 項目 | 太陽光 | 風力 | ディーゼル | 商用電力 | eCO₂(当社) |
|---|---|---|---|---|---|
| 24h稼働 | ✕ 夜間不可 | △ 無風時ゼロ | ○ | ○ | 全天候 |
| 燃料コスト | ゼロ | ゼロ | 高 | — | ゼロ |
| CO₂排出 | ゼロ | ゼロ | 大 | 中 | ゼロ(密閉循環) |
| 設置面積(1MWあたり) | 10,000㎡ | 数万㎡ | 小 | — | 26㎡(太陽光の約1/400) |
| 導入方式 | 購入 | 購入 | 購入 | 従量課金 | リースモデル(低初期負担) |
[ Blue Ocean Position ]
「小型・分散型・24時間・ゼロ排出」——既存電源がまだ十分に応えられていない領域で、新しい選択肢を提供します。
[ 導入・展開 ]
身近な現場から、
社会インフラへ。
「1台 = 24時間営業の店舗1店舗の1日分」というわかりやすさを軸に、段階的に展開します。導入そのものが防災・BCP対策になります。初期投資を抑えたリース方式を基本とし、電気代の削減メリットに連動する料金設計のため、確実にメリットが出る形で導入いただけます。
24時間営業で電気を止められない、脱炭素に取り組みたい、省スペースが必要——コンビニエンスストアをはじめとする高稼働拠点は、当社発電機の特長と正確に噛み合う市場です。まずここで技術・事業性・防災性を実証します。
導入実績を武器に、スーパー・工場・病院・ホテル・オフィスビルなど、電気を多く使う施設へ順次拡大。「災害時も止まらない」「電力コストを抑えたい」「脱炭素目標を達成したい」——どの業種でも同じ3つのニーズに応えます。
生成AIの普及で電力需要が急増するデータセンターや通信基地局に向けて、より大型のモデルを投入。日本発の分散型エネルギーインフラとして、電力の安全保障に貢献します。
防災・BCP
平時は電力最適化、非常時は自立電源。停電時も稼働し、地域の防災拠点としても機能します。
脱炭素・ESG
CO₂排出ゼロの電源として、企業の環境開示・ESG方針・カーボンニュートラル目標と高い親和性を持ちます。
分散型インフラ
集中型インフラへの依存を補完する現実的な分散電源。エネルギーコストと供給不安を同時に扱えます。
想定導入先
[ 会社情報 ]
超臨界CO₂発電機で、日本発の分散型エネルギーインフラをつくる。
単なる技術開発ではなく、導入価値・事業性・社会性までを一体で設計する。FutureMarketsは、持続可能で拡張可能な「新しい電源の選択肢」を提示します。
取締役 CTO(開発責任者)
50年超のエンジニアリング・発明キャリアを持つ、日本のグリーンエネルギー技術研究のパイオニア。酸水素ガス発生方法、キャパシタバッテリー、第4世代ソーラー、磁気増幅型発電機など、エネルギー技術の研究開発を長年牽引。2023年には本事業に直結するシートキャパシタおよびバッテリー特許(第7244937号)を取得しています。
エンジニアリング経験
保有特許
大手企業との協業実績
| 社名 | FutureMarkets株式会社 |
|---|---|
| 代表取締役 | 吉木 紳 / 後藤 大介(Co-CEO) |
| 取締役 CTO | 尾崎 順康 |
| 所在地 | 東京都世田谷区南烏山二丁目30番13-20 |
| 事業内容 | 超臨界CO₂発電機・次世代蓄電池の開発・製造・販売 |
| 開発ステージ | プロトタイプ製作中 |
主要協業実績(CTO個人の開発協業歴)
[ お問い合わせ ]
詳細資料のご請求、PoC・協業・導入のご相談を受け付けています。技術前提・導入モデル・展開ロードマップをまとめた詳細資料をご用意しています。
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